HARUのプロフィール
画家HARUの簡単な経歴
富山に産まれ22歳まで富山の山に囲まれた田舎で育ちます。
そのあと札幌へ1年間移住し、その後東京へ!
現在は東京に住みながら動物画家として活動中!!
【絶滅危惧種の動物たち】と題し、
レッドリストに載っている動物を描きながら
作品の一部売り上げを野生動物保護や自然保護活動を行う団体に寄付する活動を行っています!!
詳しい内容はこちらへ!!☟
HARU – わたしたちが生きる地球で 絶える”いのち”があります
こちらのブログではiPadを使って
絵の初心者の方に向けた絵が上手くなる上達テクニックを教えています!!
ドローマイライフでもプロフィール簡単にまとめました!!☟
壮絶(?)な幼少期
家庭が貧乏でした!
どれくらい貧乏だったかというと…
・光熱費滞納でガス、電気、水道がよく止められる
・住んでた家を家賃滞納で追い出される
・親が借金苦に夜逃げ
・夜逃げの果て、お金が無くなり小学1年生で山に捨てられる(1時間後救出)
・入学金が払えずに高校入学を諦める
etc…
父はギャンブル好きでお金にルーズ、
母はお金のやりくりを知らない&男好きという両親だったため、子供の頃の私は生きる為にたくさんの人に嘘をついてきました。
そんな幼少期を救ってくれた絵
物心ついた頃には絵を描くのが大好きな子供でした!
勉強よりも絵、スポーツよりも絵。
とにかく絵が大好きで図工が1番好きな科目でした!
自分は将来画家になる!と色んな人に話していましたが、
子供の頃親に言われた衝撃的な一言
「画家なんて金にならない。成功する人は天才だけ」
子供心にショックでした。
こんな現実的で厳しい言葉を夢のある小学2年生にかけねーだろと
今思い出しても笑えます。笑
それでも大好きな絵は、私から嫌なことを全て忘れさせてくれました!
とても大切な宝物のような時間でした。
中学でいじめにあう
いじめについては記事に詳細をまとめています☟
絵を描いていたせいでオタク扱いされ気持ち悪いといじめられた中学時代。
それでも私を救ってくれたのは絵でした。
中学時代ほど絵を描いた事はありません
。寝る間も惜しんで毎日、毎日。
描く時間は毎日10時間以上超えていました。
漫画も描いたしイラストも描いたしデッサンも描いたし、とにかく私にとって絵は唯一の救いと自己表現でした。
絵を休む期間
中学時代は勉強もせずに絵ばかり描いてましたが、卒業後はそうもいきません。
高校入学はお金がなくて諦めたのでフリーターとして働きながら家にお金をいれなくてはいけませんでした。(この頃には両親は離婚し、母子家庭でした)
アルバイトで働きながら毎月のお給料の半分を母に渡し、それを繰り返す日々。
母はそんな私のお金を男遊びに使う。
そんな日々に疲れ果て、その頃にはもう絵は一切描いていませんでした
富山から離れる
そんなこんなで絵から離れて22歳まで富山に住んでいましたが毎日仕事か遊ぶかで今思うとつまらない日常でした。
何も持ってない自分。
得意なこともなければ学もない。けど自分を変えたい…!
その時思い立ったのが
『誰も知り合いが居ない土地へ行って1人暮らしがしたい!』
知らない土地へ行って生計をたてれれば自立した自分になれる!
そう安易な考えに至った私は、即!行動派なもんで3ヶ月間必死でバイトをしてお金を貯めて、
札幌で住むアパートも契約して職のアテもないまま札幌へ移住しました。
札幌へ決めた理由は当時はじめた習い事で良い先生が札幌にいると聞いたことと、
家賃が安いからでした。笑
考えが甘かった自分
札幌に住み始めてビックリしたのは賃金の安さ!!
時給はどこも最低賃金!!!
家賃安いな〜とは思っていましたが職の事を何も調べずに来てしまった事を後悔しました。
でも人に頼る事を知らない私は
「かけもちすりゃあどうにかなる!」と切り替えたのですが、
これも甘い考えでした…
お金のために昼も夜も働くだけの日々
昼は札幌のなかでも時給の高かった飲食店で働きました。
10時間拘束実働9時間で週5〜6勤務はなかなかキツイものでした。
それでも給料は安くて生活が苦しい。
そこで挑戦したのがスナックのアルバイトでした。
これがツラかったー!泣
睡眠も取れない日々で毎日仕事。
結局習い事も1ヶ月に1回しか通うことができず、札幌での生活は富山より酷いものでした。
結局、
場所が変わっても自分自身が変わらないとなにも変わらないのだと実感した札幌時代でした。
東京への移住
札幌在住当時、結婚を考えてる彼(現旦那)がいたので
その彼が東京への移住をきっかけにどうせなら一緒に暮らそうという話になり、
東京へ移住することになりました。
習い事も東京ではイベントが沢山あり素晴らしい先生がいっぱいいます。
東京はやはり情報が集まる場所で、なにか目標がある人にはすごく刺激を受ける環境なのだとおもいます。
習い事から自己表現の素晴らしさを学ぶ
習い事の詳細を言うと一部の人に特定されてしまうため言えませんが、
ブラックカルチャーがルーツにあるとても深いモノです。
彼(現旦那)ともそこで出会いました。
東京へ移住後、習い事を本格的に頑張りはじめた私はそこで雷にうたれたかのような衝撃を受けます。
その習い事では肌の色や国籍なんて関係ない!
言語の違いなんて壁じゃない!
自分が良いと思ったものを素直に良いと言う素直な気持ちを大切にしている人たちの集まりで
そしてその考えをみんなが尊重し、
そんなやり取りがごく当たり前のように行われている環境でした!
その中で何年か学ぶうちに、過去の自分がいかに閉鎖的だったか、
社会一般的な〝常識人〟になろうとしていたのか気づきました。
そして
「私、変わりたい!!私たち一人一人はもっともっと価値が有るはず!!」
そうポジティブに思い始めたんです。
絵の復活
その習い事のおかげで私は大切なコトを思い出しました!
過去にどんな辛いことがあっても私を助けてくれたのは絵だった!
絵を描いている時間は唯一の楽しい時間で、私を表現できる世界だった!
[絵はペンと紙があればできる、最高の自己表現だ!]
約8年間描いてこなかった絵をまた描き始めた瞬間でした。
ブログをはじめたキッカケ
ブログを始めようと思ったのは旦那がキッカケでした。
旦那は整骨院の院長をしながら新しく学校に通うという目標持って、
ブログ収入を資金に充てる為に始めました。
今では旦那のブログはたくさんの人に見てもらえるようにになりました!!
旦那のブログ活動を隣で見ていた私はこの
[たくさんの人に見てもらえる]という部分に注目しました。
ブログは学歴関係なく自己表現できる最高のツール
私は美術の専門学校を出たわけでもないし絵の技術は完全に独学です。
誰からも習っていません。
ですが絵を描いてきた時間なら10000時間は余裕で超えてます。
楽しい時間を過ごしていたら勝手に時は過ぎていました!
独学でも技術をきちんと習得すれば誰でもこの程度の絵は描けるようになるんです☟
ペン画【Familia da zabra】2014.9
Digital art【Frog】2017.2
私の目標
私の絵の技術を教える事で絵に自信のない人に自信を持ってもらいたい!
絵に学歴なんて関係あるか?
私は"ない"と断言します!!
でも現実は、日本は海外と比べてアーティストに対して厳しいです。
すぐ学歴気にします。
個性を潰します。
誰でも子供の頃に持っている素直な感性を封印してしまう環境です。
ですが、そんな〝変な常識〟は捨ててほしい!!
技術を身につければ、不安は自信に変わります!
皆さんに技術を伝授します!!
私は、たくさんの人が周りを気にせずに絵を描けるようになってほしい!
自己表現の素晴らしさを周りに伝えていってほしい!
絵は楽しくて最高の自己表現の世界だということを、絵を学びたい人に伝えたい!!
新しい技術は人をわくわくさせます!
絵が好きな人にはそんな気持ちになってほしいです!!
そして現在画家としては
【絶滅危惧種の動物たち】と題し、
レッドリストに載っている動物を描きながら
作品の一部売り上げを野生動物保護や自然保護活動を行う団体に寄付する活動を行っています!!
詳しい内容はこちらへ!!☟
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・絵の教室開設に向けて只今工事中
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